長崎は坂の多い街。
三方を山に囲まれているので山の斜面にも住宅地が広がっています。
あまりの急こう配に公道として斜行エレベーターが設置されているほど。
これから長崎に住む予定がある方は長崎の地形と不動産情報について十分に下調べをしておいた方が良いですね。
長崎市内の4つのエリア
長崎市内は大きく4つのエリアに分かれています。
長崎駅周辺エリア
長崎駅から官公庁街までは徒歩10~15分程度、交通網も路面電車、バス、JRとなんでも利用でき便利です。
その分賃料も高くなりますが、単身赴任などには便利でおすすめのエリアです。
長崎駅の南エリア
アーケード街のある長崎一番の繁華街浜町やオランダ坂のある大浦あたりは、官公庁街と並んで長崎の中心エリア。
地元の方が多く住環境は良いですが、車がない方には少し大変かもしれません。
とはいえ駐車場が少ないのも難で、お部屋探しの際には駐車場料金も念頭に置いて探した方が良いでしょう。
長崎駅の北エリア
長崎大学周辺エリアは文教地区で教育関係の施設に恵まれていて、子育て世代におすすめのエリアです。
また住吉町周辺のエリアは大型スーパーや商店街、飲食店なども多く住みやすいエリアです。
北エリアは長崎駅から路面電車が走っているので電車沿いはとても便利で、ファミリーにおすすめです。
路面電車沿いから離れて坂を登れば賃料も下がりますが、通勤を考えると電車沿いが無難でしょう。
浦上川の向こう側エリア
住宅地が広がるエリアで賃料も安目で駐車場の確保もしやすいエリアです。
ファミリータイプの物件が多いのが特徴です。