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認知症のケアもできる岡山の介護施設

認知症対応型老人共同生活援助施設とは

近年の日本は少子高齢化となっており、年寄りが多くて若い人が少なくなっています。
そのため、岡山県の介護施設でも人材不足となっているのですが、1人の高齢者に対して1人の介護士を充てていては当然人数が足りなくなります。

そこで現在日本でも認知症対応型老人共同生活援助施設というのが設置されています。
認知症対応型老人共同生活援助施設というのは、別名グループホームとも呼ばれており、介護が必要で認知症の診断を受けているけれども、集団生活をしてもそれほど支障がない人を対象に入居させている施設になるのです。

認知症であっても体は丈夫という人もいますし、好きなことをしていた方がストレスの解消になるという人もいるので、その人の能力に応じて掃除や料理などの家事を担当するのも特徴です。
グループホームはグループ生活になるとは言っても、少人数制なのが特徴なので、少人数の介護士でもしっかりと目が行き届きますし、スタッフがすぐ変わってしまうことも少ないので、入居者が安心できるのも特徴だと言えるでしょう。

岡山にもグループホームが複数ある

岡山県にも認知症のケアができる介護士施設、グループホームがいくつか存在しています。
その1つが岡山県真庭市にあるグループホーム、あしたりの家という介護施設で、株式会社コステムによって運営されています。

周辺には中国縦貫自動車道が通っていますが、自然が多く残る環境のよい場所に建設されています。
自然が残る環境のよい場所というのはとても癒されますし、空気もよいので介護施設を建設するのには適していると言えるでしょう。

共同生活とは言っても、全員が同じ大部屋で一緒に暮らすわけではありませんし、プライバシーもきちんと保たれているので、1人でゆっくりしたいと思うときにはしっかりと休めます。
老人ホームなどの介護施設の中でも比較的低価格ですし、生活保護を受けている人でも入居できるので、生活が厳しい人でも安心です。