厄払いとは?
人間生きていれば、悪いことも当然起きてしまいます。悪いことが起きないようにお祓いを受けるのが、厄払いです。邪気や穢を取り払うことにより、運気がよくなるというものです。例えば旅行に出かけるとします。旅行先では何が起きるのか、全く予想がつきません。下手をすれば事故に巻き込まれる恐れもありえる話です。そこで厄払いをすることにより、安全な旅を実現させようというものです。
ちなみに、悪いことを寄せ付けないようにするのが「厄除け」。厄落としは、ついてしまった「厄」を落とすことです。
厄払いを受ける人は?
厄払いをおこなうのは、主に「厄年」の人達です。「厄年なんてただのこじつけ」と思われるかもしれませんが、案外侮れないものです。厄年は数え歳で、男性なら25・42・61歳。女性なら19・33・37・61歳です。年齢に共通するのは、人生の転換期を迎えやすい年齢です。
人生が大きく変われば、環境も変わります。環境も変われば悪いことも、当然起きてしまうでしょう。悪いことが起きるのを防ぐためにあるのが、厄払いです。
厄払いが受けられる神社へ
厄払いを受けるために神社へと行きたいところ。しかし神社の選び方を間違えてしまうと、余計な厄を呼び込んでしまいます。
まずは行きやすい神社をセレクト。厄除けに効果があるからと、遠い場所にある神社に行くのはおすすめできません。そもそも飛行機も電車もなかった時代、人々は近所の神社で厄払いを受けていたのです。いつも見慣れている近所の神社。歴史を探ったら、とんでもないパワーポットだったという話もあるほどです。
大分にある厄払い神社
大分にも、厄払いができる神社はございます。大分市にある神社では、6000円から祈祷を受けることができます。かなり歴史のある神社になっていますので、厄払い効果はかなりのものになるでしょう。別府市にある神社も、厄除け祈願を受け付けています。
実際に「厄払いを受ければ良かった」と、泣いている人は大勢いらっしゃいます。何かあってからでは、時既に遅しです。