ちえぶろ

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子供が利用するショートステイについて

家をあけないといけないけど子供が…


入院や冠婚葬祭など、どうしても家をあけなければならない時は訪れます。家をあけるとなると、子供が心配です。高校生ぐらいになれば数日家を空けても問題はありませんが、小学生となると目を離すわけにはいきません。近くに頼れる所があれば良いのですが、中々すぐには見つからないもの。そこで利用したいのが、子供のショートステイです。
「子育て支援事業」の一環で、条件が合えば利用可能。育児にぶちあたり養育が難しい場合も、ショートステイを利用することはできます。

ショートステイ先でやることは?

ショートステイ先では、どんなことをするのでしょうか。どういう風に過ごすかは施設によって大きく変わりますが、気楽に過ごせるように配慮されています。部屋にはオモチャが揃っており、本も充実。DVDやゲームが揃っている施設もございます。また遊具が揃っている所もあるので、ヤンチャな子供達も退屈はしないでしょう。食事・お風呂・睡眠も、しっかり管理してくれます。
自治体と連携していますので、怪しいところでもございません。各自にお部屋も割り当てられるので、プライバシーの保障もバッチリ。

ショートステイで提供される食事

食事に関しても施設によって大きく変わりますが、基本的には施設の調理室で作った料理が提供されます。栄養バランスの取れた献立になっておりますので、健康的です。
食べる場所は、普段家で食事を取っている環境とほとんど変わりません。大規模な施設だったら、大食堂みたいな所で食事を頂くこともあるでしょう。でも余程のことが無い限り、食事は皆で揃って楽しく頂戴します。

ショートステイにいる人達

ショートステイ先には、いろんな人がいらっしゃいます。施設によっては、医師や看護師がいる所もあるようです。子供はいつどこで体調が悪くなるか、わかりません。万が一に備えて対応してくれます。
また施設によっては「児童指導員」が対応してくれる場合もあるでしょう。発育が遅れていたり、心と体が傷ついた子供をしっかりサポートしてくれます。携わるのは、プロ中のプロ。心強い味方です。