ちえぶろ

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仙台でパンつくりを体験した

先日仙台のパン屋さんでパンつくりを体験してきました。
手軽に食べることができるパンですが、工程には様々あることを知り、ますますパンが好きになりました。

私と同じようにパンを作りたいなって思った方も、パン作りの工程を知っておくと効率的に作ることができるので、パンをつくる工程を説明していきます。

パンを作る工程

①材料を入れて捏ねる
小麦粉、イースト、水をボウルなどに入れて捏ねます。
入れる水の温度は冬場30℃~35℃で夏は冷水を使います。

捏ねる目安は、生地を引っ張ったときに、反対側が透けて見えるくらいの状態になるまで捏ねるといいです。
もし引っ張ったときに切れてしまう場合は、もう少し捏ねてください。

②一次発酵させる
生地を乾燥させないように、丸めてボウルに移した後ラップをします。
その後オーブンレンジの発酵機能を使い、発酵させていきます。

パンの種類にもよりますが、イーストの働きで生地が2倍くらいの大きさに膨らんできます。
生地が膨らんできたら、フィンガーテストをします。

フィンガーテストは、指で生地の発酵状態を見るテストです。
強力粉が付いた指で生地を押します。

その時にできた穴がそのままの状態なら発酵が完了しています。
穴が戻ってくるようなら、まだ発酵させる必要があるので、時間を置きます。


③ベンチタイム
生地のガス抜きを行い、生地を休ませる工程です。
膨らんだパンのガスを抜くことで、二次発酵時に再び膨らみます。

④形をつくる
ガスを抜き、生地を休ませた後、パンの形を作っていきます。
この時のポイントは、触りすぎずに形を作っていくことが大切です。

⑤二次発酵
お皿などに記事を載せて、オーブンレンジの発酵機能を利用して発行させます。
二次発酵時も、生地が2倍くらいになるので、生地と生地の間をしっかりとっておきましょう。
乾燥を防ぐためにも、ラップもしておくと良いです。

⑥焼く
最後にオーブンで焼きますが、焦げないように注意をしながら焼きましょう。
焼きあがり、パンの熱が冷めたら、完成です。

いかかでしたか。
パン作りの工程にはいろいろな工程がありますね。

パンは買って食べても美味しいですが、自分で作ったものを食べるともっと美味しく感じます。
ぜひパンを自分で作ってみてください。