ちえぶろ

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用地開発について

用地開発とは?

用地開発とは、家を建てるための土地を仕入れることです。家を建てるには、土地が絶対に必要。しかしドコの誰とも知らない土地に、勝手に家を建てることはできません。そこで用地開発です。
情報収集をすすめた上で、現地調査をおこない仕入れていくのが用地開発。もう少し詳しく見てみましょう。

用地開発の内容

不動産業者の最終的な目標は、仕入れた土地を顧客に売って利益を売ることです。「土地を売っています」と出した所で、誰も寄り付きません。そこで情報収集です。不動産売却を検討している人達から情報を仕入れ、営業をかけていきます。営業を突然かけても、下手をすれば塩をかけて追い出されるもの。そこで担当者は、信頼を掴むために誠実に対応します。
情報をゲットすれば、次に調査です。土地近隣環境や土壌をしっかり調べた上で、価格交渉をすすめます。競争率が高いのは、いわゆるウマイ土地。ウマイ土地は大きな利益を生み出すので、かなりの競争力。如何に交渉をすすめるかが、重要な鍵となります。

地図に載る仕事

無事に用地を仕入れたら、次に区画割りです。どこに住宅を置くのか、どこに公園や道路を置くのかを考えます。考えた区画割りが、そのまま地図に載るという最高の仕事。区画割りは重要な仕事で、住心地を大きく左右します。
用地を仕入れたら、仕事は終わりではありません。用地開発全体を把握し、仕入れから売れるまでを一手に引き受けます。また工事を承る土木部との連携も必須で、コミュニケーションを取りながら開発していくのです。

東京にある業者

用地開発で最も難しい地域が、東京でしょう。大都会東京での用地開発は、日本の根幹に関わりかねない重大な仕事と言えます。
東京には、用地開発を進めている業者がいくつかございます。マンションをメインにしている会社。アパートをメインにしている会社。また用地仕入れに、力を入れている会社もございました。もし不動産の売却を考えているのなら、お近くの不動産業者に依頼してみてはいかがでしょうか。もしかしたら、思いも寄らないサプライズが受けられるかもしれません。