ちえぶろ

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生き方

この本との出会いは、私が当時管理職として悩んでいる時に何か参考になる本はないかと本屋の中を散策している時に、ふと目についた「生き方」という、とてもシンプルな題名に心惹かれるものがあり購入をした本です。

 

思いを実現させる

人の心がすべての物事を引き寄せる、心が病んでいると、病になり、心の持ち方1つで人生は大きく変わっていくものであり、強烈な願望を持って日々を過ごせば見えざる神の手が差し伸べられる。

 

ど真剣に物事には取り組む。

 

生きている意味は心を高めるためであり、人生の意味は魂を磨くこと。

 

今この瞬間を全力で生きる。

 

原理原則から考える

仕事が出来るようになるには、知識に経験が加わって初めて出来るようになる。

 

自分の仕事を好きになること、今はそうでなくても、一生懸命に打ち込めば好きになる。

 

どうでいい枝葉にとらわれずに物事の根っこに目を向ける。

 

全ての判断は「人として正しいかどうかを」を基準とする。

 

心磨き、高める

心を磨こうとする過程に人間としての尊さがあり、性の本質がある。

 

難しい修行は不要。

 

自分に与えられた役割を真剣にやること大切である。

 

宇宙の流れと調和する

これだけの実績を残した著者が、宇宙の法則は絶対であると断言しているのに驚きました。

 

因果応報の法則により、良いことをすれば良い結果が、悪いことをすれば悪い結果に繋がる。

 

すぐには現れなくても、必ず帳尻が合うようになっている。

 

自分のことばかり考えずに利他の心わ持って、何事にも取り組めば、必ず宇宙の法則により良い結果が訪れる。

 

人としてど真剣に良きことを考えて生きていけば、必ず人生は良い方向へと向かうものであると美しい心を持つことが生まれてきた目的であり、日々を真剣に魂を磨くことが生きる意味である。

 

人は「生き方」しだいで変わっていけるものである。

 

まとめ

私が出会った大切な書籍「生き方」ですが、恥ずかしながら、当時私は稲盛和夫さんと名前は存じ上げていたのでしたが、余りどのような人かというのは知りませんでした。

 

京セラの創業者、KDDIの創業者、JAL再建の立役者という輝かしい経営者としての実績があるのを、この本を読んでから調べて知りました。

 

また得度をされている方でもあります。

 

数々の実績を残すことの出来た背景には、この本で説かれている「生き方」を大切にしてきたからこそ、全てなし得ることが出来たのだとストンと心の中に落ちるものがありました。

 

シンプルイズベストです。