ちえぶろ

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コスパ◎肉の手羽元でボリューム鶏ガラスープ

子どもがいる家庭、お母さんは毎日の晩ごはんの献立に迷うことはありませんか?

 

美味しいご飯をお腹いっぱい食べさせてあげたいけど、食費も気になる…

そんなときに大活躍なのが、鶏の手羽元です。


骨から最高の出汁が出て、美味しいスープが簡単に出来上がります。


スープに入れる具材で色々楽しめるので、飽きも来ないですよ。

 

圧力鍋で時短!臭みを取るコツも紹介

スーパーのお肉コーナーで、その安さに思わず手が伸びてしまう鶏肉。


手羽元は、折角骨がついているので、そのまま煮込んでスープにするのがおすすめです。


臭みが気になる場合もあるので、酒とすりおろし生姜に漬けておくと安心ですね。


その日食べるのであれば数時間前から、翌日のメニューであれば前日の夜から漬けておいても良いでしょう。


少量の油でこんがり焼いてから、手羽元と水を圧力鍋で煮込みます。


15〜20分加熱し、後は圧が抜けるまで放置で完成です。

 

洋風〜エスニック風まで!具材を変えて楽しむ

具材を入れてボリュームスープにすると、食べ盛りの子どもたちにとっても、十分なおかずになります。


基本は人参や玉ねぎ、プチトマト、キャベツです。


ポイントはキャベツを千切りにすること。


細く切られたキャベツは食べやすく、どれだけでもモリモリいけちゃいます。


気分を変えてエスニック風にしたいときは、細かく切ったレンコンと春雨を入れます。


仕上げにイリゴマと胡麻油、パクチーを散らして完成です。


入れる具材を変えるだけで、かなり雰囲気が変わると思いませんか?


冷蔵庫に残った野菜などを組み合わせて、楽しく調理しましょう。

 

残りはカレーにすると絶品!

圧力鍋でたくさん作ったスープが残ったときは、翌日カレーに変身させましょう。


残ったスープにカレールーを入れて、トロミがつけば完成です。


トマトホール缶やハチミツを足して、仕上げにバターを入れると、バターチキンカレーの完成です。


カレーを一から作るのはなかなか労力が必要ですが、スープのリメイクで作れるなら、一石二鳥ですよね。


金曜日の晩ごはんでスープを作って、土曜日のお昼にリメイクカレーを食べるのも良いでしょう。


【スープをカレーにするレシピ集】

cookpad.com

 

まとめ

コスパ最強で、子育て世代に強い味方の手羽元。


骨からの出汁が出て最高に美味しく、ハマること間違いなしです。


事前の準備で酒とすりおろし生姜に漬けておくと、臭みも気になりません。


圧力鍋で調理すると時短にもなりますし、とっても手軽です。


具材を変えると味も雰囲気も変わるので、毎週作っても飽きないと思います。


残ったスープは翌日、リメイクでカレーに変身。


手羽元と野菜の旨味が凝縮されたカレーは絶品です。


一石二鳥で美味しい手羽元スープ、一度作ってみてはいかがでしょうか。