山口県の県庁所在地である山口市には多くの解体業があります。
しかし、解体工事を初めて依頼する方や不慣れな方にとって、解体業者をどのように選べばいいのか分からないといったことも少なくありません。
そこで今回は、どんな基準で山口市内の解体業者を選べばいいのかを紹介します。
山口市で解体業を選ぶポイントは多岐にわたる
山口市で解体業者を選ぶポイントは多岐にわたります。
しかし、公認の業者か、自社で責任をもって施工するか、会社の規模といったポイントをしっかり押さえておけば、納得の行く業者に出会いやすい特徴があります。
まず、公認かどうかというのは解体工事業登録や建設業許可証を持っているかどうかです。
これらの資格がなくても工事はできますが、違法な解体工事をする可能性があります。
自社で責任をもって工事するかもチェックしましょう。
他に丸投げしたり、合法的な工事をしない可能性があるからです。
その場合はトラブルが発生することもあったり、中間マージンの上乗せをされるので注意しましょう。
また、重機がないところは自社施工しないこともあるので要注意です。
最後の会社の規模は、キチンとした担当者を配置しているか、工事保険に加入しているか、マニフェストを発行するかで確認できます。
マニフェストは産業廃棄物の管理伝票のことであり、違法投棄しないことを言います。
違法投棄すると、業者が消えた場合、こちらが処分する義務を負います。
山口市で自分の判断において解体業を選ぶメリットは多い
山口市には多くの建設業もあり、そう言った会社に相談すればいくらでも解体業者を紹介してくれます。
しかし、自分で選ぶことでいくつものメリットがあります。
1つ目は中間マージンがない分、安くなるという点です。
自分で選ぶと、あたりハズレがあるものの、中間マージンが発生しない分、比較的安価に解体業者へ依頼できます。
2つ目は解体業者の情報が分かりやすい点です。
最近は、電話帳でしか存在が分からなかった解体業者もホームページで自分たちの情報発信をするようになりました。
そのため、自分でそれらの業者の情報が分かるようになったので、情報収集することでどんな業者かイメージしやすくなります。
最後が解体業者自身が顧客へ直接アプローチするようになっていることです。
かつては建設会社の下請け専門でしたが、最近は自ら仕事を取りに行くようになりました。
そのため、営業担当者を増強し、以前よりも接しやすい解体業者になりつつあります。
それは山口市の解体業者であっても例外ではありません。