Webライティングを始め応募案件の中にLP記事というものをよく見るようになりました。
単価も高く商品を売る言葉の技術を学べばより稼げるようになると思い、コピーライティングの本を探していたところAmazonでも高評価だったこの本に出会いました。
読んだ感想をご紹介します。
3つのターゲットによってアプローチが違う
購入意欲が高い客と検討客、購入意欲が低い客の3種類に分けて各々に伝える言葉や表現方法が解説されています。
それぞれにかける言葉が絶妙で、なるほどと思わせる内容ばかりでした。
今後各記事に少しずつ使って反応を見ていきたいと思います。
すぐにマネしたくなる表現方法が満載で、ついアウトプットしたくなりました。
また小手先の技術だけではなく、読み手の利益をとことん追求することの大切さも書かれています。
今まで考えていたメリットは単なる特徴にすぎないということを痛感しました。
心理学に基づき心惹かれる言葉がある
説得させられたのは、心理学に基づいた 内容だったからです。
それっぽい学問が書かれていると、すっと頭に入ってきました。
偶然ではなく思わず人が動いてしまう言葉を知り、ライティングの時だけではなく仕事や プライベートでも使える 技術だと思います。
他人を変えることは難しいことだけれどもセールスコピーのスキルがあれば、気づきを与えたり購入してもらうことも可能なのだと思いました。
ストーリーの大切さ
ストーリーの大切さも書かれています。
人間はドラマや物語に惹かれるのだなと痛感しました。
確かに昔読んだ漫画もなんとなくは覚えている気がします。
一方であんなに読み込んだはずの分厚い本は 思い出そうと思っても 難しいです。
お馴染みの起承転結も今更ながら理にかなった 文章の方だなと気づきました。
読み手に楽しんでもらえるストーリー作りで 人を動かしたくなりました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
私が本を読んでためになったことを3点、お伝えしました。
テクニックはもちろんのこと、とことんターゲットのことを考え表現することの大切さを学べる本です。
ライティングを本業や副業でされている方はもちろんのこと、普段の生活で部下に動いて欲しい時や広告で人を集客したい時など、あらゆる場面で使える技術が凝縮されているためぜひ読んでほしいと思います。
私は少なくともたくさんの学びがありました。
今後のライティングに生かしたいと思います。