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香川にもある防水工事業者の仕事ってどんなもの?

香川県は四国の東部にある地域です。
面積こそ狭いものの、多くの建築関係業者が点在し、その中に防水工事に従事する業者もいます。

香川にも多くある!防水工事業者の仕事って何?

防水工事業者の仕事は一言でいえば、あらゆる構造物の防水工事を行うことです。
水を遮断して漏水を防ぐためにあらゆる施工を施し、防水の目的を達成する業者を言います。
その分野はとても広いものの、一般住宅でいえばベランダ部分の施工がよく知られています。
床面から足元の立ち上がり部分までの光沢のある部分が防水工事業者の仕事を身近で感じられる部分といえるでしょう。

香川でも行われる防水工事の種類

防水工事、しかもベランダ部分に限っても多くの施工方法があります。
有名なところでは、浸透性防水、塗膜防水、シート防水、アスファルト防水が挙げられます。

浸透性防水は、コンクリート内部の小さな隙間まで浸透させる防水工事です。
コンクリート部分に直接塗ることで浸透し、防水能力を与えられます。
さらにコンクリートの耐久性も高めるので、メリットの多い工法です。

塗膜防水は先ほど紹介した、ベランダの床部分などでよく目にする施工方法です。
液状の原料を施工箇所に何度も重ね塗りして防水能力を高めていく方法で、「ウレタン防水」や「FRP防水」と呼ばれる工法です。
現在の主流であり、多くの住宅で目にすることができるでしょう。

シート防水も香川の防水工事で行われています。
これは、塩化ビニルやゴム製の防水シートを固定していく工事で、接着剤を使用して床面に防水工事を施していきます。
住宅ではアパート、建造物ではビルで目にします。

最後はアスファルト防水です。
合成繊維不織布にアスファルトをしみこませたシートを重ね貼りしていく工法です。
屋上や屋根など広い場所への施工することが多くあります。

これらの工法を駆使して香川で防水工事が行われています。